2011年11月26日土曜日

第98回 定期演奏会 Lesson 25

11月24日 市民会館 白谷 隆先生 ラフマニノフ・スメタナ

白谷先生は、毎回とてもユーモラスに、いろんな表現を使って指導してくださっています。
今回のラフマニノフのレッスンポイントは「お魚の形に注意!」です。

ラフマニノフの楽譜にはかなり多くのクレッシェンド、デクレッシェンドが記号で(<>)記載されています。
どこが頂点で膨らみは「丸い鯛」型 なのか「細長いサンマ」型なのかを意識するようにとのことです。




また、何拍目からクレッシェンドが始まっているのかも、しっかり見なくてはいけません。
パート譜はわかりにくいので、もう一度、スコアをおさらいして確認します!

続いてのスメタナでは、先生にメトロノーム替わりになっていただき、
私たちは「テンポ」にではなく、「表現」に意識を集中するように練習しました。
そして最後は速めの練習で144のテンポを達成!
セカンドヴァイオリンのSさんは「今までの最高記録が140だったので、記録更新!」と喜んでいました。
セカンドヴァイオリンは本当に安定してきました。

今週の日曜日は木村先生に来ていただいての長丁場の練習予定です。
が、最近のハード練習で団員もおそらく持久力はついているものと思われます。(たぶん)
演奏会前の最後の日曜練習になりますので、頑張ります!


0 件のコメント:

コメントを投稿