2011年11月13日日曜日

11月6日 第36回 西宮市民音楽祭

11月6日 アミティホール

遅くなりましたが、前回予告しました市民音楽祭のレポートです。

集合時間は11時半、まずはホールで西宮少年合唱団とセレスティーナ男声合唱団と一緒に歌の合わせです。
伴奏が大きいと言われ、控えめに演奏することになりました。
弦はいつもよりだいぶ編成は小さいのですが、それでも音量がでるようです。

お昼の後は市内の小学校の4年生だけと一緒に大会議室で歌の練習です。
引率の先生が練習開始前に私たちに「実はウン十年前に西宮交響楽団にいたのです。」とご挨拶されました。そうだったのですね。
小学生はものすごく元気に大きな声で歌っていてびっくりしました。
さすが元団員が教える小学生ですね!(いえ、ホント、身贔屓でなく)
指揮の吉永先生も驚いていました。
これなら、私たちはそんなに控えめに演奏しなくても大丈夫?と思ってしまいました。

その後はいよいよスメタナ「売られた花嫁」の白谷先生による練習です。

Orchestral Excerpts for Violin, William Preucilお昼休み中には木村先生から頂いた「エレガント」な演奏見本の音源を流しておきました。
これはオーケストラスタディ対策用のCDでクリーヴランド管弦楽団のコンマスが
ファーストヴァイオリンの冒頭部分を演奏したものです。
さすがに流麗な演奏で、違う曲に思えてきました。
ずっと流していたら、他パートからは「間違えて弾きそうになる!」と言われましたが、洗脳効果はあったようです。
でも、こんなプロオケオーディション対策のCDがあるのですねぇ。
ちなみに他の楽器パートの対策用CDもシリーズであります。


練習は本番に備えて軽めの調整。

以下は本日の主役、セカンドヴァイオリンです。
みんないい顔しています。(本番前です)
本番は素晴らしい集中力でしたね。
現時点でできることはきちんとできていました。
後はさらに12月11日へ向かって前進していきます!



フィナーレは合唱と一緒に「ゆかいに歩けば」「エーデルワイス」
そして西宮市民からのリクエストで選ばれた曲「ふるさと」を会場と一緒に歌って終わりました。

お疲れ様でした。

・・・・しかし、私たちはまだまだ練習が残っています。
前回の交響楽祭といい、なんだか、すごくハードな団体のように思えてきました。

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