2011年10月22日土曜日

第98回 定期演奏会 Lesson 20

10月20日 合奏:中央公民館 白谷 隆先生 バルトーク


本日のバルトークは2日後の木村先生来団に備えて、全楽章きちんとした配分で練習しました。

白谷先生:「ティンパニーが入ればわかりますよね。」
ティンパニーは「第二の指揮者」と呼ばれ、オケの中ではとても重要な柱の楽器なのです。
時代が下るほど打楽器の数は増えますが、バルトークもティンパニーの他に5種の打楽器が必要になります。

今回、西響のティンパニストはお仕事でお休み中。
次回は復帰しますが、ティンパニー(パーカッション)もまだまだ大募集中です!

さて、前回ミュートコレクションをご紹介したところ、ブログを見た元団員のT尾さんからメールをいただきました。

T尾さんは大昔に西響のコンマスを務め、ブランクがあって4年ほど前、西響にビオラで復帰したのですが、
2年前にお仕事の関係で弘前へ行ってしまいました。
そしてこの夏にバイオリンをアップグレードしたビオラに変え、ビオラ一筋に生きていくことにしたそうです。
そこで不要になったバイオリン用のミュートをくださることになりました。

これが近々私のコレクションに加わる予定の「馬の首」です。

T尾氏: 「パタンと倒して装着。ずれたり振動したりしません。
ゴムなので、音質は柔らかめ。駒を痛めません!」

これで馬の首と尻尾(弓の毛)が揃いました。


いろんな事情で西響を離れても、また復帰する団員も多いのですが、
T尾さんもぜひ、アップグレードしたビオラと共に戻ってきてほしいですね。






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