2013年3月25日月曜日

Lesson 18

2013年3月21日 白谷 隆先生

チャイコフスキー 交響曲4番 第1楽章・第2楽章

「1楽章を制する者はチャイ4を制す」 (by 白谷先生)

この日の練習はチャイコフスキーの1楽章をメインに練習しました。
チャイ4は1楽章が割合的に、とても長いのです。
手持ちのCDで見てみますと、全楽章で約42分。
そのうち約19分が1楽章で占められています。
ということは、半分までは行かないまでも42%は1楽章なのです。

そしてこの1楽章は、8分の9拍子のスラブチックなワルツのリズムで動いていきます。
このスラブのワルツのリズム、われわれ日本人にはなじみがないというか、とかく難しいのです。
CDで聴いたら、難しく感じないのですが。
すでに練習回数18回目を数え、冒頭の白谷先生のお言葉を胸にリズムに励んできました。
リズムはほぼ制覇できてきています。
この日の練習では、さらにチャイコフスキーらしい色付けを求められてきました。

さて、西響では『基礎力アップ!』を目標に様々な方策を只今思案中です。
そんな西響のために、白谷先生お手製の応用問題につなげる準備運動プログラムを作成していただきました!
基礎力アップで応用力にもつなげていきたいです。






0 件のコメント:

コメントを投稿