第１００回記念定期演奏会 橘先生練習

２０１２年　９月２日　橘　直貴先生　　with 林　裕先生
１３：００～２０：３０

とある団員に「最近ブログ更新していないね」と指摘されてしまいました。
ブログは滞っていますが、練習は毎週お盆休みもなしに行っていますよ！
先週８月２６日の橘先生練習に続きまして、この日もたっぷりと練習を行いました。

今回の練習ではドヴォルザーク≪チェロ協奏曲≫のソリスト　林　裕先生との初合わせでした。
まずは通し練習でしたが、その素晴らしい音に団員はうっとり。
芸術文化センターの大ホールでは、さらに響くことでしょう。
林先生はすでにほとんど暗譜状態。
余裕の演奏で、団員の各パートとのコンタクトをとっていました。
本番は、私たちからは後姿となり、コンタクトが取りにくくなるので、しっかり合わせる練習する必要があります。
林先生に練習を見ていただく日もありますので、それも楽しみです。

右から林先生、橘先生、そして林先生の弟子のKさん。
Kさんは最近東京へ転勤になってしまいました。残念です。
でも、日曜日練習には東京から参加して、本番も出演して師弟共演を果たす予定です。

コンチェルトの後は、≪謝肉祭≫≪幻想≫の練習。
「『毛穴』で音を感じられるように！」と音の響きについて何度も指導がありました。
団員全員が毛穴に音が入るような感覚を身につけて行きたいです。

「幻想」では鐘が初登場！
「幻想」では鐘はかなり重要な役割を果たします。
また、「メイキング鐘」のお話はブログでもお伝えしたいと思っています。

練習後は、いつものように先生を囲んでの飲み会です。
「コンチェルトやったの今日でしたっけ？」とつぶやくほど、８時間前のことが昔に感じられるみっちりな練習でした。