全国アマチュアオーケストラフェスティバル福岡大会

第１回アジアオーケストラフェスティバル福岡大会

（第３９回全国アマチュアオーケストラフェスティバル福岡大会）

２０１１年８月２１日　アクロス福岡シンフォニーホール

西宮交響楽団は社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟（JAO)に加盟しています。

JAOは様々な活動を行っていますが、中でも大きなイベントとして

「全国アマチュアオーケストラフェスティバル」があります。

今年は「第１回アジアオーケストラフェスティバル福岡大会」として日本中からはもちろん、

海外からも１００名以上のプレーヤーが参加して盛大に行われました。

その大会に西響から４名参加、

２名（ヴィオラ・トロンボーン）は社会人オーケストラA　ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」、

２名（ヴァイオリン）は社会人オーケストラB　マーラー「大地の歌」を演奏してきました。

金曜日の午後から開会式、そして練習開始。

夜はパート別懇親会。

土曜日は一日練習の後、総裁である高円宮妃殿下をはじめ、

文化庁長官、福岡県知事、福岡市長を迎えたレセプション、

そして日曜日は午前中はゲネプロ、午後から演奏会、解散式と

超過密スケジュールで曲を仕上げて、毎晩飲み会をして、そして終了しました。

仕上げる時間が短いので大変ですが全国からいろんな人達が集まり演奏するのは楽しいですよ。

でも、私の個人的な体験では、指揮者の森口真司先生もゲストコンサートマスターの三浦章宏先生も大阪出身、

お隣の方は秋田からでしたが、出身は関西圏、尼崎にも住んでいたそうで、

全国のはずなのに、なぜか関西に縁付いていました。

他には中国人、ドイツ人の人たちとお話ししました。

参加者が海外からも含め５００名近くいるかと思われる大会を取り仕切るのは

さぞ大変だったと思いますが、ホストの福岡市民オーケストラの皆様には

スムーズに仕切っていただき、お世話になりました！

福岡市民オーケストラの次回の定演では私たち西響がよくお世話になっている

藏野雅彦先生が指揮をされるようです。

こちらも何かしらのご縁を感じますね。

会場のシンフォニーホールです。シャンデリアの素敵なホールでした。

練習場もギッシリ！バイオリンだけでも４４名います！

翌日は太宰府観光。お土産物屋さんや駅には宣伝ポスターがあちこちに貼られていました。

翌日は美味しい博多ラーメンを食べて帰路に着きました。

来年は静岡大会です。

静岡の皆様、よろしくお願いいたします！