番外編 大フィルの『幻想』を聴きに行きました。

２０１２年９月１４日　

話が前後しますが、この日は大阪　ザ・シンフォニーホールにて

大阪フィルハーモニー交響楽団による「幻想交響曲」があり、

団員（ほぼバイオリン）は大挙して聴きに行ってきました！

今回の演奏会のプログラムには、なんといつも弦のセクショントレーナーとしてお世話になっている　新　真二氏が載っていました！
いつも顔隠した写真しか本ブログには現れていませんが、似顔絵はこんな感じです。↓

この日のプログラムにはベルリンフィルの首席奏者　シュテファン・ドール氏がホルン協奏曲を演奏しました。

ホルン奏者にとっては憧れのプレーヤーです。

弦楽器奏者の人々は「あ～、今日はホルン協奏曲なんだー。」ぐらいの認識でしたが、
ホルン奏者の人々は「あ、今日は「幻想』するんだ。ラッキー！」という感じでした。

ホルン奏者のTさんは、ドール氏を追いかけて東京まで翌日行ったようです・・・

そして、演奏会後はシンフォニーホール近くに住むバイオリンのKさん宅に押し掛け、

飲み会となりました。

シャンペンやワインや美味しいお料理で、楽しいひと時を過ごしました。

この集合写真にはビオラひとり、ホルンひとりがバイオリン族に紛れています。

Kさんは残念なことに、９月の終わりに古巣の鎌倉へ転勤で帰ってしまいます。
西響は貴重な人材を失って残念です。
関西を離れてしまいますが、Kさんは第１００回の演奏会には出演する予定です。

そして、鎌倉で所属しているオケも何とこの１０月に１００回定期演奏会が
西響も何度かお世話になっている横島勝人先生指揮で開催されるそうです。

アマオケで１００回の定期演奏会をするところは、全国でもなかなか無いと思いますが、
さらに同じ１０月に行うとは、ものすごい偶然ですね。
Kさんはこちらにも出演予定だそうです。
ひと月に『幻想』と『復活』の二つの第１００回定期演奏会にアマチュアで出るのは、
おそらく世界中でもKさんだけではないでしょうか。

なんのジャンルになるかわかりませんが、ギネスブックに登録してほしい気分です。