2012年1月31日火曜日

第99回 定期演奏会 Lesson 5

1月26日 中央公民館  ブラームス 交響曲第2番 白谷 隆先生


本日は2週間ぶりの白谷先生の練習でした。
白谷先生はただ今イクメンの真最中。とてもお忙しいなか、来ていただきました。

今回の練習は1、2楽章を取り上げました。
ブラームスでは、ひとつひとつの音を丁寧に出す必要があります。
「小節を跨ぐときにエネルギーを注ぐこと」「タイのカウントをしっかり」など
なるほどと思うようなアドバイスをたくさんいただきました。
特に小節の直前の音は次のことを考えていると、ついおろそかになってしましますが、
気をつけて、演奏していきたいです。

さて、ミュートシリーズは終わりましたが、今回は前々から取り上げてみたかったケースシリーズ!に入ります。
自分の愛器を入れて持ち運びするものとあって、こだわりを持って選んでいる人も多いです。
語りだしたらキリがなさそうな人もたくさんいますが、順番にご紹介していきますね。

まず、トップバッターは「ファゴット」ケースです。
こちらはF塚さんのケース。
MBケースです。管楽器奏者の間では有名なケースだそうです。
(弦楽器奏者の私は全く知らなかったのですが・・・)
設立者のマーカス・ボナ氏はサンパウロ交響楽団のホルン奏者として活躍していて、
もともとはホルンケースが始まりです。
ファゴットって見た目も木の固まりで重いそうですが、実際重いです。
こちらのケースは軽量にできていて、持ち運びの負担の軽減させそうです。

タグには「MADE IN BRAZIL」。
遠いところからやってきたのですね。



とんがり帽子型なのがいいですね。

今回登場のF塚さんから、実は本日、ビッグニュースを聞きました。
なんと、コントラファゴットを近々手に入れるということです!\(^o^)/
コントラファゴットはどの曲にも出番があるわけではないのですが、ないと困る楽器です。
これで団としても、安心してコントラファゴットのある曲を選ぶことができます。
(そんなことを考えて選曲していませんが。)

コントラファゴットが登場しましたら、またブログでご紹介しますね!



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