8月11日
合奏:中央公民館 白谷 隆先生 バルトーク
久しぶりのバルトーク合奏練習、
2楽章→3楽章→4楽章→5楽章 で時間切れとなりました。
2、3、4楽章は1、5楽章よりはマシと思っていましたが、とんでもなかったです。
白谷先生オススメでこの順番で練習をしてよかったです。
3楽章 エレジー(悲歌) 途中は慟哭のような激しい嘆きがあって、最後は祈りで終わりますが、
まだどんな悲しみかわからないのが、悲しかったです。
5楽章 白谷先生:
「スメタナが化けたようですよね。進化じゃなくって。」
スメタナの人身売買で売り飛ばされた花嫁が恨んで、バルトークに現れた・・・わけではありません。
(※注 『売られた花嫁』は楽しい喜劇です。)
この5楽章の冒頭は「売られた花嫁」を彷彿させるような速いパッセージを、
やはり順番に分割したヴァイオリンパートが次々と弾いていきます。
そして「売られた花嫁」より難しいです。
でも、なんというか、スメタナのバリエーションというより、やはり「化けた」という表現がピッタリです。
白谷先生の日本語表現力には脱帽です!
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