2011年8月13日土曜日

第98回 定期演奏会 Lesson 10

8月11日
合奏:中央公民館 白谷 隆先生 バルトーク

久しぶりのバルトーク合奏練習、
2楽章→3楽章→4楽章→5楽章 で時間切れとなりました。

2、3、4楽章は1、5楽章よりはマシと思っていましたが、とんでもなかったです。
白谷先生オススメでこの順番で練習をしてよかったです。

3楽章 エレジー(悲歌) 途中は慟哭のような激しい嘆きがあって、最後は祈りで終わりますが、
まだどんな悲しみかわからないのが、悲しかったです。


5楽章 白谷先生:

「スメタナが化けたようですよね。進化じゃなくって。

スメタナの人身売買で売り飛ばされた花嫁が恨んで、バルトークに現れた・・・わけではありません。
(※注 『売られた花嫁』は楽しい喜劇です。)

この5楽章の冒頭は「売られた花嫁」を彷彿させるような速いパッセージを、
やはり順番に分割したヴァイオリンパートが次々と弾いていきます。

そして「売られた花嫁」より難しいです。
でも、なんというか、スメタナのバリエーションというより、やはり「化けた」という表現がピッタリです。
白谷先生の日本語表現力には脱帽です!




休み時間の風景。こっそり撮りました。
今回も「今日は疲れているからダメ」と撮影拒否。
みんな、この暑さでお疲れなんですね。

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